数弱プログラマのいろいろ

数学が苦手なのにプログラムを書いている高専生のいろいろ

第二回情報処理学会アクセシビリティシンポジウムに参加しました

はじめに

こんにちは、3記事目ですね。
僕は春休みに入りました。この休みにバイトでもして懐を温めたい今日この頃。
本日、お題の通り情報処理学会の研究発表会に参加しました。
そこで考えたことを適当にずらずら書いておきたいと思います。
一応リンクを貼っておきます。
ipsj-aac.org

本文

内容ごっちゃなので章題は本文とさせていただきます。

PCを持ち込んだわけではないので詳細なことは書けませんが、適当に内容をリストアップします。

  • 競技用義足について

SONY CSLの方が発表してくれました。
競技用義足を開発する過程での課題や起こった議論について、競技用義足の技術を一般の義足へ活かすことについてでした。

  • 障害者向けのスポーツについて

ふたりの教員(?)の方が発表してくれました。
障害者スポーツにおける課題や、スポーツによる教育の有用性や期待についてでした。

  • 障害者の就労について

ACE(Acsessibility Consortium of Enterprise)という、企業アクセシビリティコンソーシアムの方が話してくれました。
障害者が就労する際の課題や、企業側の課題、それを支える技術についてでした。
会場を2つに分けたディスカッションも行われました。
ホームページはFacebookに移行するらしいですが以下に貼っておきます。
www.j-ace.net

  • 障害者と音楽について

いろいろな方が話してくれました。
障害者向けの個人製作における課題とその可能性、聴覚障害者が音楽を聴くこと、様々な事柄の「可聴化」による可能性についてでした。

すんごい雑に書くとこんな感じです。
これを見ると薄っぺらいですが、実際はもっと重厚な内容でした。
正直後半は恐ろしく眠かったですが、貴重な体験ができました。

ではここからは考えたことについて発表の内容と軽く絡めて述べたいと思います。
思いついたことだけスマホにメモする形で話を聞いていたので、メモの内容を追って思い出しながら書きます。
ただの思いつきで細かいことは考えずにずらずら書いているので特に掘り下げたことは言いません。

まず最初に僕は、
・人工視野(論文等あり)
→根本から解決できる

と書いてます。障害者スポーツについて書いたはずです。
というか視覚障害者全体についてですね。
その場で思いついてぺぺ〜っと調べて書いただけですが、もし製品化等できるのであればかなり有効な技術だと思います。
人工視野については検索してもらったほうが詳しい情報は出ますが一応概要というかそれっぽいものを述べると、
外部から脳に電気信号を送って映像を見せる技術です。

これだけ聞くとかなりすごい技術じゃないですか?それにもう実現してるそうです。
ですが、視覚障害について研究している人がいる中でこの技術の話が出てこないということはおそらく何らかの理由があるのではと思います。
それでも一応有効な技術なのでは?と思いここに書きました。

次に僕は、
・筋肉・骨等の動きの触覚による再現
-触って動きを感じることができる人形
-(模範となるモーションにおける)筋肉の力の入り方等を電気信号で感知、再現

と書いています。障害者スポーツにおける課題についてですね。
発表の中で、「視覚障害者は模範となるフォームが見えないので、上達が難しい」というような内容の課題が挙がりました。
そこで、考えたのがメモの内容です。触ることでフォームがわかればいいのでは?と僕は思ったんでしょう。
どこで力をいれてどこで力を抜くのかや、フォームにおけるコツなどが視覚障害者では難しいという課題も、これが実現すればもう少し楽になるのではと思います。

次は、
・オフィスの仮想化

と書いています。障害者の就労についてですね。
通勤が難しい障害者が在宅で作業することにおける課題で、「職場の雰囲気でないため、効率が上がらない」というような課題があったのでこれを書きました。
VRまたはARを用いて、周辺の社員の再現、会議室の一席に自分がいるような映像を与えればいいのでは?といった感じでこの考えが出ました。

次は、
・企業での障害者向け会社寮

と書いています。これも同じく就労についてです。
通勤に人一倍エネルギーを使うのであれば、会社寮の利用で一番かなと考えました。
この考えは、実家暮らしでのサポート、コスト等を抜いて考えています。ですが、同様のサポートを会社寮で、といった形にすればいいのでは?という考えです。
単純に通勤における問題を取り除くのであればこれが一番有効でしょう。

次は、
・マルチチャンネルサウンドにおける発生位置の可視化
-ここから音が出ている、こういう音が出ているという情報

と書いています。これは聴覚障害者が音楽を聴くことについてですね。
聴覚障害者からの意見として、「グループで歌っている場合において、誰が歌っているかわからない」というものがありました。
この解決法として、これまたVRやARを用いて音の可視化をすればどうか?という考えです。
近年の音楽はマルチチャンネル化が進み、例えば演奏しているものを録音するような音楽であれば「この楽器は一番奥で〜この楽器は手前で〜」というような音の位置を表せるようになってきました。また、DTM(Desk-Top Music)のような、PCで作る音楽でも音の位置が存在します。この、「音の位置」を映像として可視化すれば音楽だけでなく日常生活でも助けになるのでは?と考えています。位置だけでなく、色を使った音の高さなども表せれば、より健常者に近い体験ができるのでは?と思います。

おわりに

以上が今日僕が考えたことです。まとまってない上に雑でしたが、自分としてはいろいろな考えを深められた1日でした。
こういうイベントはとても素敵だとは思うんですが埼玉県民からすると交通費等のハードルが高くてなかなか行けません・・・。
今回は、学科プロジェクト出費での参加だったのでありがたかった感じです。

何かあったら適当に記事にするのでよければ読んでください。
ではまた。